研究成果(プレスリリース)

海洋生物学科の教員・学生による研究成果

海洋生物学科では、教員・大学院生・学部生が行った研究成果を積極的に発信しています。
これらの研究成果はメディア取材やテレビ出演にもつながっています。

2025年

2025.12.06

月刊アクアネット1月号において、間野伸宏准教授が「養殖魚へのビタミンC高濃度投与法」を寄稿

  • 養殖魚へのビタミンC高濃度投与法について専門誌に寄稿
  • 養殖魚の健康管理におけるビタミンCの重要性を解説
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2025.10.27

海洋食物網におけるフグ毒を保有するオオツノヒラムシの栄養的役割

  • フグ毒を保有するオオツノヒラムシの海洋食物網における栄養的役割を解明
  • オオツノヒラムシが食物連鎖を通じてフグ毒の移行に重要な役割を果たすことを示した
  • 海洋生態系におけるフグ毒の動態理解に貢献
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2025.09.17

日本農芸化学会 和文誌「化学と生物」に寄稿

  • 日本農芸化学会の和文誌「化学と生物」に研究成果を寄稿
  • 生物機能化学分野における最新の研究知見を紹介
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2025.08.08

天然有機化合物の立体配置を微量試料から決定可能な分析手法を開発

  • 天然有機化合物の立体配置を微量試料から決定可能な新規分析手法を開発
  • 従来は大量の試料が必要だった立体配置決定を微量で実現
  • 天然物化学研究の効率化に大きく貢献する成果
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2025.06.29

日本各地のオオツノヒラムシからフグ毒関連成分を検出

  • 日本各地のオオツノヒラムシからフグ毒関連成分を広範に検出
  • オオツノヒラムシにおけるフグ毒分布の地理的パターンを明らかにした
  • フグ毒の海洋生態系における分布理解に貢献
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2025.05.20

X連鎖潜性遺伝を示すヒラメの眼位・体色異常

  • ヒラメの眼位・体色異常がX連鎖潜性遺伝であることを発見
  • 養殖ヒラメの形態異常の遺伝的メカニズムを解明
  • 養殖現場での形態異常魚の出現予測に貢献
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2025.04.10

魚の免疫が教えてくれたIgM抗体と腸内環境の知られざる関係

  • IgM抗体が腸内の細菌叢と代謝を調節する重要な因子であることを発見
  • 魚類の免疫システムが哺乳類と同様に腸内細菌と密接に関わることを示した
  • 養殖魚の健康管理や疾病予防に新たな知見を提供
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2025.03.01

クロマグロの若魚期初期における高い産熱能力が体温形成に寄与していることを発見

  • クロマグロの若魚期初期における高い産熱能力を発見
  • 産熱能力が体温形成に大きく寄与していることを明らかにした
  • マグロ類の温血性の発達過程の理解に貢献
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2025.01.20

サケの産卵時における心拍変動の性差を発見

  • サケの産卵時における心拍変動に性差があることを発見
  • 雌雄で異なる生理的応答パターンを明らかにした
  • サケの繁殖生理の理解に新たな知見を提供
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2024年

2024.12.11

日本産二枚貝7種/亜種におけるテトロドトキシンの組成

  • 日本産二枚貝7種/亜種におけるテトロドトキシン(TTX)の組成を分析
  • 二枚貝種間でのTTX類縁体の組成の違いを明らかにした
  • 二枚貝のフグ毒汚染の実態解明に貢献
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2024.11.01

ゲノムワイドSNPタイピングにおける皮膚粘液由来DNAの有用性評価

  • 皮膚粘液由来DNAがゲノムワイドSNPタイピングに有用であることを評価
  • 非侵襲的なDNA採取法としての皮膚粘液の活用可能性を示した
  • 養殖魚の遺伝的管理における新たなサンプリング手法を提案
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2024.09.22

ゲノミクス解析による養殖マダイの家魚化過程の解明

  • ゲノミクス解析により養殖マダイの家魚化過程を解明
  • 養殖化に伴う遺伝的変化のパターンを明らかにした
  • 持続的な養殖マダイ育種プログラムの改善に貢献
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2024.08.13

トラフグ属仔魚におけるフグ毒TTX保有細胞の表皮分布

  • トラフグ属仔魚の表皮におけるフグ毒TTX保有細胞の分布を解明
  • 仔魚期におけるフグ毒の防御機能の局在パターンを明らかにした
  • フグ毒の生態学的役割の理解に貢献
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2024.07.04

サケ稚魚がコスパよく泳ぐには? ―水温と体サイズに応じた遊泳能力の変化―

  • サケ稚魚の遊泳効率が水温と体サイズに応じて変化することを発見
  • 最適な遊泳速度を明らかにした
  • サケ稚魚の降海回遊時のエネルギー戦略の理解に貢献
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2024.05.25

琉球列島のフグ毒保有魚の毒化にツノヒラムシ属ヒラムシが関与する

  • 琉球列島のフグ毒保有魚の毒化にツノヒラムシ属ヒラムシが関与することを発見
  • フグ類の毒化経路における有毒ヒラムシの役割を解明
  • 琉球列島の海洋生態系におけるフグ毒の動態理解に貢献
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2024.04.15

長期にわたるPITタグシステムを用いたニホンザリガニの移動パターンの解明

  • PITタグシステムを用いてニホンザリガニの長期的な移動パターンを解明
  • 絶滅危惧種ニホンザリガニの行動生態の理解に貢献
  • 保全管理のための基礎的知見を提供
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2024.03.06

サケは体の大きい個体を好む

  • サケが配偶者選択において体の大きい個体を好むことを発見
  • サケの繁殖行動における体サイズの重要性を明らかにした
  • サケの繁殖戦略の理解に新たな知見を提供
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2024.01.26

質量分析イメージングによるサンゴ枝に共生する微細藻類の分子局在の評価

  • 質量分析イメージングによりサンゴ枝に共生する微細藻類の分子局在を評価
  • サンゴと共生藻類の間の脂質分子の分布パターンを可視化
  • サンゴ共生系の分子レベルでの理解に貢献
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2023年

2023.12.17

真骨魚類における抗原特異的抗体の産生応答活性化部位やメカニズムを解明

  • 真骨魚類における抗原特異的抗体の産生応答の活性化部位を解明
  • 魚類の免疫応答メカニズムの詳細を明らかにした
  • 魚類免疫学の基礎的理解と養殖魚のワクチン開発に貢献
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2023.11.07

シャコガイはリンのない膜脂質を褐虫藻から借りて利用する

  • シャコガイがリンを含まない膜脂質を褐虫藻から借りて利用していることを発見
  • 共生関係における脂質の融通という新しい概念を提唱
  • サンゴ礁生態系における共生メカニズムの理解に貢献
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2023.09.28

養殖ヒラメに偽オスが存在することを証明した

  • 養殖ヒラメに偽オスが存在することを証明
  • 性決定メカニズムと環境要因の相互作用を明らかにした
  • 養殖ヒラメの効率的な種苗生産に貢献
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2023.08.19

日本産ヤツバカワリギンチャク上科における1新科1新属4新種の発表

  • 日本産ヤツバカワリギンチャク上科において1新科1新属4新種を発表
  • 日本近海のイソギンチャク類の分類学的知見を大幅に拡充
  • 海洋生物多様性の理解に貢献
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2023.07.10

養殖マダイの尾鰭の形と細菌叢

  • 養殖マダイの尾鰭の形態と細菌叢の関係を解明
  • 尾鰭形態の違いが細菌叢の構成に影響を与えることを発見
  • 養殖魚の健全性評価の新たな指標を提案
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2023.05.31

新規な捕食者が誘導するネッタイツメガエル幼生の脳内ヘモグロビンと生理的変化

  • 新規な捕食者がネッタイツメガエル幼生の脳内ヘモグロビンと生理的変化を誘導することを発見
  • 捕食者の存在が被食者の脳内分子レベルの変化を引き起こすことを示した
  • 捕食-被食関係における生理的応答メカニズムの解明に貢献
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2023.04.21

フグ類におけるTTX類の組成の地域差とその起源

  • フグ類におけるテトロドトキシン(TTX)類の組成に地域差があることを発見
  • TTX類の組成の違いの起源を解明
  • フグ毒の地理的変異パターンの理解に貢献
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2023.03.12

世界初、サンゴの黒帯病の決定因子を解明

  • 世界初となるサンゴの黒帯病の決定因子を解明
  • サンゴ疾病の病因メカニズムの理解に大きく貢献
  • サンゴ礁保全のための基礎的知見を提供
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2023.01.31

産卵に参加しているクサフグにおけるTTX類の濃度

  • 産卵に参加しているクサフグにおけるTTX類の濃度を測定
  • 繁殖期のクサフグのフグ毒保有量の特徴を明らかにした
  • フグ毒と繁殖行動の関係の理解に貢献
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2022年

2022.12.22

サンゴの卵・精子におけるユニークな脂質分布を可視化

  • サンゴの卵・精子におけるユニークな脂質分布を質量分析イメージングにより可視化
  • サンゴの生殖細胞に特徴的な脂質分子の局在パターンを発見
  • サンゴの繁殖生理の分子レベルでの理解に貢献
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2022.11.12

イタヤガイ類はフグ毒TTXを保有しやすい

  • イタヤガイ類がフグ毒TTXを保有しやすいことを発見
  • 二枚貝類の中でもイタヤガイ類が特にTTXを蓄積する傾向を明らかにした
  • 二枚貝のフグ毒汚染リスクの評価に貢献
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2022.10.03

日本沿岸域に形態が違う2タイプのカマイルカ集団が生息していることを遺伝学的に立証

  • 日本沿岸域に形態の異なる2タイプのカマイルカ集団が生息していることを遺伝学的に立証
  • 形態的差異が遺伝的背景に基づくことを明らかにした
  • 日本産鯨類の個体群構造の理解に貢献
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2022.08.24

オオツノヒラムシは保有するフグ毒の役割を性成熟に伴い変化させている

  • オオツノヒラムシが保有するフグ毒の役割が性成熟に伴い変化することを発見
  • 成長段階に応じたフグ毒の機能的役割の変遷を明らかにした
  • フグ毒の生態学的意義の理解に新たな視点を提供
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2022.07.15

半野生魚の幼魚は養殖魚に比べて代謝率が高い

  • 半野生魚の幼魚が養殖魚に比べて代謝率が高いことを発見
  • 飼育環境の違いが魚の代謝能力に影響を及ぼすことを示した
  • 放流種苗の野外適応能力の理解に貢献
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2022.06.05

共同研究の成果がNature Chemistryに掲載されました

  • 共同研究の成果が世界的なトップジャーナルNature Chemistryに掲載
  • 化学分野における重要な研究成果として国際的に評価
  • 海洋天然物化学の発展に大きく貢献
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2022.04.26

オオツノヒラムシに含まれるフグ毒関連成分を同定

  • オオツノヒラムシに含まれるフグ毒関連成分を同定
  • 新たなフグ毒類縁体の化学構造を明らかにした
  • フグ毒の多様性と生合成経路の理解に貢献
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2022.03.17

メダカを海水に順応させると精子が海水中で動くようになる

  • メダカを海水に順応させると精子が海水中で運動能を獲得することを発見
  • 淡水魚の精子の浸透圧適応メカニズムを解明
  • 魚類の繁殖生理における環境適応の理解に貢献
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2022.02.05

成長ホルモン遺伝子組み換えアマゴの母系遺伝で起こるミトコンドリアND1の新規な遺伝子変異

  • 成長ホルモン遺伝子組み換えアマゴの母系遺伝でミトコンドリアND1の新規変異を発見
  • 遺伝子組み換え魚におけるミトコンドリア遺伝子の変異メカニズムを解明
  • 遺伝子組み換え生物の遺伝的安定性の評価に貢献
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2021年

2021.12.27

各種飼育条件下におけるヒラメ粘膜組織中のヘモグロビンβ遺伝子発現の変化を解析

  • 各種飼育条件下におけるヒラメ粘膜組織中のヘモグロビンβ遺伝子発現の変化を解析
  • 飼育環境が粘膜免疫応答に与える影響を明らかにした
  • 養殖ヒラメの健康管理における新たな知見を提供
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2021.11.17

オキナワフグおよびツムギハゼ稚魚のテトロドトキシン保有量と類縁化合物組成は種間および個体群間で異なる

  • オキナワフグおよびツムギハゼ稚魚のTTX保有量と類縁化合物組成に種間・個体群間の差異を発見
  • フグ毒の保有パターンが種や集団によって異なることを示した
  • フグ毒の生態学的多様性の理解に貢献
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2021.10.08

養殖マダイのMHC IIβの遺伝的多様性とペプチド結合溝の特性

  • 養殖マダイのMHC IIβの遺伝的多様性を解析
  • ペプチド結合溝の構造的特性を明らかにした
  • 養殖マダイの免疫遺伝学的特性の理解に貢献
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2021.08.29

Akt/mTORシグナル伝達経路を介した骨格筋肥大を誘発する

  • Akt/mTORシグナル伝達経路を介した骨格筋肥大のメカニズムを解明
  • 魚肉タンパク質摂取が骨格筋の成長を促進する仕組みを明らかにした
  • 水産物の機能性食品としての価値評価に貢献
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2021.07.20

エドワジエラ・イクタルリ感染症による河川アユ死亡を誘発する環境要因

  • エドワジエラ・イクタルリ感染症による河川アユ死亡を誘発する環境要因を特定
  • 河川環境と魚病発生の関係を明らかにした
  • 河川アユの疾病管理における環境制御の重要性を提示
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2021.06.10

D3喜納泰斗君のアカエイ子宮乳成分に関する論文が雑誌の表紙を飾りました

  • アカエイ子宮乳の成分に関する論文が雑誌の表紙に採用
  • アカエイの胎生生殖に関する新知見を報告
  • 軟骨魚類の繁殖生理の理解に貢献
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2021.05.01

不運動が引き起こす骨格筋の脂質蓄積メカニズムの解明

  • 不運動が引き起こす骨格筋の脂質蓄積メカニズムを解明
  • 運動不足による筋肉内脂質の蓄積過程を分子レベルで明らかにした
  • 生活習慣病予防のための基礎的知見を提供
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2021.03.22

海産二枚貝類のフグ毒による毒化には有毒ツノヒラムシ類の幼生が関与している

  • 海産二枚貝類のフグ毒による毒化に有毒ツノヒラムシ類の幼生が関与していることを発見
  • 二枚貝のフグ毒汚染経路としてヒラムシ幼生の摂餌を特定
  • 二枚貝の食品安全管理における新たな知見を提供
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2021.02.10

北関東地域で分離されたIHNVの遺伝的系統の変遷

  • 北関東地域で分離されたIHNVの遺伝的系統の変遷を解明
  • 地域における魚類ウイルスの進化パターンを追跡
  • 養殖魚のウイルス性疾病の疫学的理解に貢献
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2021.01.01

マダイの体色異常(透明化)を引き起こす原因遺伝子変異を特定した

  • マダイの体色異常(透明化)を引き起こす原因遺伝子変異を特定
  • 色素細胞の形成に関わる遺伝子の機能を解明
  • 養殖魚の外観品質管理に貢献
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2020年

2020.11.22

高濃度アスコルビン酸を経口投与したヒラメ皮膚粘液中で増加する免疫因子を特定

  • 高濃度アスコルビン酸の経口投与によりヒラメ皮膚粘液中で増加する免疫因子を特定
  • ビタミンCが魚類の粘膜免疫を増強するメカニズムを解明
  • 養殖魚の疾病予防におけるビタミンC活用法の科学的根拠を提供
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2020.10.13

約半世紀にわたる成長選抜育種により養殖マダイではどのような遺伝子が固定されてきたのか

  • 約半世紀の成長選抜育種により養殖マダイで固定されてきた遺伝子を解明
  • 長期的な選抜が養殖魚のゲノムに与える影響を明らかにした
  • 養殖育種プログラムの遺伝的評価に貢献
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2020.09.03

遊泳しているマスの脳内から神経細胞活動を無線で計測する手法を開発

  • 遊泳中のマスの脳内から神経細胞活動を無線で計測する画期的な手法を開発
  • 自由遊泳する魚の脳活動をリアルタイムで記録することに成功
  • 魚類の行動神経科学研究に革新的なツールを提供
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2020.07.25

吸盤亜目ヒラムシに高濃度のフグ毒が含まれていることを発見

  • 吸盤亜目ヒラムシに高濃度のフグ毒が含まれていることを発見
  • 新たなフグ毒保有生物群を特定
  • フグ毒の生態学的分布の理解に大きく貢献
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2020.06.15

イルカの血清アルブミンは定説では説明できない抗酸化能の高さを示す

  • イルカの血清アルブミンが定説では説明できない高い抗酸化能を示すことを発見
  • 海洋哺乳類の酸化ストレス耐性メカニズムの一端を解明
  • 鯨類の潜水適応における生理学的知見を提供
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2020.05.06

神奈川県に生息する在来ヤマメ・アマゴ個体群の遺伝学的および形態学的特徴

  • 神奈川県に生息する在来ヤマメ・アマゴ個体群の遺伝学的および形態学的特徴を解明
  • 在来個体群の遺伝的独自性を確認
  • 在来サケ科魚類の保全管理に重要な知見を提供
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2020.03.27

養殖マダイ種苗のミオスタチン遺伝子変異と成長

  • 養殖マダイ種苗のミオスタチン遺伝子変異と成長の関係を解明
  • ミオスタチン遺伝子の変異が筋肉の成長に影響を与えることを示した
  • 養殖マダイの効率的な育種に貢献
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2020.02.16

飼育下アンティルマナティの糞便内細菌叢

  • 飼育下アンティルマナティの糞便内細菌叢を解析
  • マナティの腸内微生物の構成と特性を明らかにした
  • 海牛類の消化生理と飼育管理の改善に貢献
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2020.01.07

無吸盤亜目ヒラムシ類におけるフグ毒の分類学的分布

  • 無吸盤亜目ヒラムシ類におけるフグ毒の分類学的分布を解明
  • ヒラムシの分類群ごとのフグ毒保有パターンを明らかにした
  • フグ毒の進化的起源の理解に貢献
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2019年

2019.11.28

魚肉の新規鮮度評価手法の確立と介護食への応用

  • 魚肉の新規鮮度評価手法を確立
  • 確立した手法を介護食への応用に展開
  • 水産物の品質管理と高齢者向け食品開発に貢献
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2019.10.19

フグ毒保有魚は、有毒ヒラムシの幼生を摂餌して毒化する

  • フグ毒保有魚が有毒ヒラムシの幼生を摂餌して毒化することを発見
  • フグの毒化メカニズムにおけるヒラムシ幼生の重要性を解明
  • フグ毒の食物連鎖を介した伝達経路を明らかにした
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2019.09.09

沖縄県石垣島産Symploca属海洋シアノバクテリアから新規化合物を発見

  • 沖縄県石垣島産Symploca属海洋シアノバクテリアから新規化合物を発見
  • 海洋天然物の化学的多様性を拡充
  • 新たな生理活性物質の探索に貢献
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2019.07.31

有毒ヒラムシ2種のフグ毒保有量の違い

  • 有毒ヒラムシ2種のフグ毒保有量に違いがあることを発見
  • 種間でのフグ毒蓄積能力の差を明らかにした
  • ヒラムシ類におけるフグ毒の生態学的役割の理解に貢献
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2019.06.21

サンゴ礁の強烈な紫外線にさらされるシャコガイの巧みな日焼け防止メカニズム

  • サンゴ礁のシャコガイが強烈な紫外線から身を守る巧みなメカニズムを解明
  • 共生藻類由来の紫外線防御物質の役割を明らかにした
  • サンゴ礁生物の紫外線適応戦略の理解に貢献
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2019.05.12

養殖が盛んな愛媛県宇和島周辺海域には養殖生簀から逃げ出した野良マダイがたくさん生息し天然マダイと交雑もしている

  • 愛媛県宇和島周辺海域に養殖生簀から逃げ出した野良マダイが多数生息していることを発見
  • 野良マダイと天然マダイの交雑が起きていることを遺伝的に確認
  • 養殖魚の逃散が天然集団に与える遺伝的影響を評価
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2019.04.02

マダイの体色異常形質を識別可能なDNAマーカーの開発とマッピング

  • マダイの体色異常形質を識別可能なDNAマーカーを開発
  • 体色異常遺伝子のゲノム上の位置をマッピング
  • 養殖マダイの品質管理育種に貢献
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2019.02.21

クサフグは毒を獲得するためにヒラムシの有毒卵を食べる

  • クサフグが毒を獲得するためにヒラムシの有毒卵を食べることを発見
  • フグの能動的な毒化行動を明らかにした
  • フグ毒獲得における摂餌行動の重要性を示した
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2019.01.12

深海熱水噴出域および非熱水域に生息する無脊椎動物のタウリン関連化合物

  • 深海熱水噴出域および非熱水域の無脊椎動物のタウリン関連化合物を分析
  • 深海生物のタウリン代謝の特徴を明らかにした
  • 極限環境生物の生化学的適応の理解に貢献
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2018年

2018.12.03

マダイイリドウイルス病に耐性を持つ養殖マダイ系統を開発した

  • マダイイリドウイルス病に耐性を持つ養殖マダイ系統の開発に成功
  • 遺伝的選抜により疾病耐性を向上させた
  • 養殖マダイの安定生産に大きく貢献
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2018.10.24

カワウと種苗放流アユの季節的な栄養関係

  • カワウと種苗放流アユの季節的な栄養関係を解明
  • カワウによるアユ放流種苗への捕食圧の季節変動を明らかにした
  • 内水面漁業管理における鳥害対策に貢献
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2018.09.14

アフリカのムツ属魚類と日本のムツは別種

  • アフリカのムツ属魚類と日本のムツが別種であることを明らかにした
  • 分子系統学的解析により種の分類を見直し
  • ムツ属魚類の分類学的知見を拡充
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2018.08.05

質量分析イメージングを用いた魚肉タンパク質摂餌ラットの骨格筋脂質解析

  • 質量分析イメージングを用いた魚肉タンパク質摂餌ラットの骨格筋脂質解析を実施
  • 魚肉タンパク質の摂取が骨格筋の脂質組成に与える影響を可視化
  • 魚肉の機能性評価に新たな手法を提供
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2018.06.26

飼育環境の違いはイルカの腸内細菌叢の構成を変化させる

  • 飼育環境の違いがイルカの腸内細菌叢の構成を変化させることを発見
  • 異なる飼育施設間でのイルカの腸内微生物叢の比較解析を実施
  • イルカの健康管理における腸内環境の重要性を提示
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2018.05.17

河川のアユ死亡魚から分離された高病原性Aeromonas veronii biovar sobria

  • 河川のアユ死亡魚から高病原性Aeromonas veronii biovar sobriaを分離
  • 河川アユの大量死の原因菌を特定
  • 河川魚類の細菌性疾病の理解に貢献
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2018.04.07

クサフグはヒラムシを食べて効果的に毒化する

  • クサフグがヒラムシを食べて効果的に毒化することを発見
  • フグの毒化における有毒ヒラムシの直接的な関与を証明
  • フグ毒の食物連鎖を介した移行メカニズムの解明に貢献
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2018.02.26

血中低分子代謝物質の網羅解析によりイルカの代謝の特徴をあぶり出す

  • 血中低分子代謝物質の網羅解析によりイルカの代謝の特徴を解明
  • メタボローム解析によりイルカ特有の代謝パターンを明らかにした
  • 海洋哺乳類の代謝生理の理解に新たな知見を提供
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2018.01.17

坐り速度および活性化エネルギーによる冷凍すり身の品質評価

  • 坐り速度および活性化エネルギーによる冷凍すり身の新しい品質評価法を開発
  • すり身の品質を客観的に評価する指標を確立
  • 水産加工品の品質管理の高度化に貢献
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2017年

2017.12.08

第3のムツを発見!

  • 第3のムツ属魚類の新種を発見
  • 形態学的・遺伝学的解析により新種であることを確認
  • ムツ属魚類の分類学と生物地理学の理解に貢献
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2017.10.29

タグの2%ルールはさまざまなサイズの魚に適応できるのか?

  • バイオロギングにおけるタグの2%ルールの適用範囲を検証
  • さまざまなサイズの魚へのタグ装着の影響を評価
  • 魚類バイオロギング研究の方法論的改善に貢献
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2017.09.19

イルカは潜水時にノルアドレナリンを分泌して末梢血管を収縮させ酸素を節約する

  • イルカが潜水時にノルアドレナリンを分泌して末梢血管を収縮させ酸素を節約することを発見
  • 鯨類の潜水反応における交感神経系の役割を解明
  • 海洋哺乳類の潜水生理学の理解に貢献
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2017.08.10

母親由来の毒がフグの赤ちゃんを守る!

  • 母親由来のフグ毒がフグの仔魚を捕食者から守ることを発見
  • フグ毒の母子間移行と防御機能を解明
  • フグの初期生活史における毒の生態学的役割を明らかにした
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2017.07.01

イルカは寒い時期になると代謝を下げて脂肪を貯めしのぐ

  • イルカが寒い時期に代謝を下げて脂肪を蓄えることを発見
  • 鯨類の季節的な代謝調節メカニズムを解明
  • 海洋哺乳類のエネルギー戦略の理解に貢献
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2017.05.22

サケ雄は雌の大きさに応じて精子量を配分する

  • サケ雄が雌の大きさに応じて精子量を配分することを発見
  • サケの精子配分戦略における雌の体サイズの影響を解明
  • 魚類の繁殖戦略の理解に新たな知見を提供
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2017.04.12

鯨類だけが作る新しい水チャネルの発見

  • 鯨類特有の新しい水チャネル(アクアポリン)を発見
  • 海洋哺乳類の水分代謝の独自メカニズムを解明
  • 鯨類の海洋適応における分子進化の理解に貢献
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2017.03.03

Coral Disease in Japan

  • 日本のサンゴ疾病の実態を包括的に調査
  • サンゴ病原体の同定と疾病の特徴を解明
  • サンゴ礁保全のための疾病管理に貢献
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2017.01.22

琉球列島で採取したフグ毒保有ヒラムシ

  • 琉球列島でフグ毒を保有するヒラムシを採取・分析
  • 南西諸島のヒラムシにおけるフグ毒保有の実態を解明
  • 亜熱帯海域におけるフグ毒の生態学的分布の理解に貢献
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2016年

2016.12.13

分子系統学的手法にもとづくヒラムシ類の系統分類

  • 分子系統学的手法にもとづくヒラムシ類の系統分類を実施
  • ヒラムシ類の進化的関係を分子レベルで明らかにした
  • ヒラムシ類の分類体系の見直しに貢献
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2016.11.03

サクラマスの残留型は降海型に比べて速く泳ぐ精子を持っている

  • サクラマスの残留型が降海型に比べて速く泳ぐ精子を持っていることを発見
  • 生活史型の違いが精子の運動性に影響を与えることを示した
  • サケ科魚類の繁殖戦略と精子競争の理解に貢献
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2016.09.24

海辺の生物も津波に「負げねぞ!」

  • 東日本大震災の津波が海辺の生物に与えた影響を調査
  • 津波後の生物群集の回復過程を明らかにした
  • 自然災害からの海洋生態系の回復力の理解に貢献
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2016.08.15

オオツノヒラムシにおけるフグ毒の季節変化

  • オオツノヒラムシにおけるフグ毒の季節変化を解明
  • フグ毒保有量が季節によって大きく変動することを発見
  • フグ毒の動態と環境要因の関係の理解に貢献
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2016.07.06

フグ毒はフグの仲間で融通されている

  • フグ毒がフグの仲間の間で融通されていることを発見
  • フグ類間でのフグ毒の移行メカニズムを解明
  • フグ毒の種間伝達の生態学的意義を示した
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2016.05.27

絶食中のゾウアザラシ新生児の血糖維持機構

  • 絶食中のゾウアザラシ新生児の血糖維持機構を解明
  • 海洋哺乳類の絶食適応における糖代謝メカニズムを明らかにした
  • 鰭脚類の代謝生理の理解に貢献
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2016.04.17

分離源の異なる乳酸菌の胆汁耐性の多様性

  • 分離源の異なる乳酸菌の胆汁耐性に多様性があることを発見
  • 海洋由来乳酸菌の独特な耐性特性を明らかにした
  • プロバイオティクスとしての海洋乳酸菌の可能性を示唆
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2016.03.08

ハマグリは海洋性乳酸菌の宝庫

  • ハマグリが海洋性乳酸菌の宝庫であることを発見
  • ハマグリ体内から多様な乳酸菌を分離・同定
  • 海洋環境からの有用微生物探索に新たな指針を提供
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2016.01.28

フグの赤ちゃんは母親由来のTTXによって守られている

  • フグの赤ちゃんが母親由来のTTXによって守られていることを発見
  • 母子間のフグ毒移行が仔魚の生存に重要な役割を果たすことを示した
  • フグの初期生活史における防御戦略の理解に貢献
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