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ハマグリは海洋性乳酸菌の宝庫

Annals of Microbiology 2014年1月11日
糸井 史朗 准教授 増殖環境学研究室

研究成果のポイント

  • 茨城県鹿島灘産のハマグリ腸内容物から海洋性乳酸菌を分離した
  • 分離された乳酸菌はLactobacillus属Lactococcus属およびPediococcus属に分類された
  • 2010年7月と10月では乳酸菌の種構成が異なっていた

研究の背景

海洋性乳酸菌はプロバイオティクスとしての利用が期待されています。本研究では茨城県鹿島灘産のハマグリの腸内容物から海洋性乳酸菌を分離・同定しました。

研究成果

茨城県鹿島灘産のハマグリ腸内容物から海洋性乳酸菌を分離しました。分離された乳酸菌はLactobacillus属Lactococcus属およびPediococcus属に分類されました。

また、415株の分離菌から58株の乳酸菌を同定した結果、2010年7月と10月では乳酸菌の種構成が異なっていることも明らかになりました。これらの知見から、ハマグリが多様な海洋性乳酸菌の豊富な供給源となる可能性が示されました。

論文情報

項目 内容
論文タイトル The clam Meretrix lamarckii (Bivalvia: Veneridae) is a rich repository of marine lactic acid bacterial strains
著者 Shiro Itoi, Junya Uchida, Shihori Takanashi, Tomoyo Narita, Koko Abe, Satomi Naya, Haruo Sugita
掲載誌 Annals of Microbiology 64, 1267-1274
発表日 2013年11月29日
DOI 10.1007/s13213-013-0771-1

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増殖環境学研究室 糸井 史朗 准教授

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